「西郷どん」第14話のあらすじと感想-斉彬の健白書が江戸城に波紋を呼ぶ

俳優の鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」を毎週楽しみに見ている。
このページでは、第14話のあらすじを載せています。
ネタバレになりますので、注意して読んでください。

◆西郷どんー第14話のあらすじ


安政4年(1857年)。
江戸ではアメリカ総領事のハリスが日米和親条約にもとずいて将軍家定へ謁見を強く要求していた。
10月21日、いよいよ家定がハリスに会うことになった。
ハリスは立ったまま、礼節をもって家定に挨拶するが、家定は頭えおそらし足で床を踏み鳴らす。
いならぶ老中は、はらはらする。

家定が「遠国からの書簡を嬉しく思う。幾久しく友好を保ちたいと大統領に申し述べるべし」
ときちっと挨拶ができて、老中たちは安堵する。

実は、篤姫と何度も練習をしていたのである。
「立派でございました」と篤姫が言うと、「御台が笑うと、余もうれしく思う」と
篤姫と家定はいつしか心を通わせていた。

一方、熊本でいろいろなことを学んだ吉之助と正助は、斉彬のめざす国作りを実現しようと
決意をあらたにする。
吉之助は江戸に、正助は薩摩に戻った。

江戸で吉之助は、斉彬の書状を越前藩の松平慶永にわたすようにいいつかり、越前藩の
藩邸を訪れる。
慶永の傍にはあの佐内が控えている。
書状には、慶喜を将軍にするように吉之助を自由に使ってくれと書かれていた。
松平慶永は、吉之助と佐内に一橋慶喜を説得するように命じる。

吉之助と佐内は、慶喜を説得するように努力するがうまくいかない。

吉之助が佐内と別れて帰路の途中に、あの面をつけた男が現れる。
吉之助がその男を追いかけると、いつのまにか、大人数の男たちに取り囲まれてしまった。

吉之助は、彦根藩の井伊直弼の屋敷に連れて行かれた。
そこで、井伊直弼から一橋慶喜を将軍にするのを諦めるように言われた。

吉之助の薩摩の家が貧乏な暮らしをしていることをもちだし、西郷家の面倒をみるからと
吉之助に懐柔をはかる。
しかし、吉之助はお殿様を裏切ることはできないと、声をあらげて言い、彦根藩の家から
出ていった。

しばらくして、斉彬の健白書が幕府に届けられる。
そこには、今の国難を乗り切るためには、次期将軍を一橋慶喜にするようにと書かれていた。
このことで江戸城には波紋が広がった。
一橋慶喜を押す一橋派と慶福擁立を測る紀州藩の対立が表面化していく。

大奥では、本寿院が一橋慶喜が将軍になると、その父親が何かと厄介をもたらすのではと
心配している。
篤姫は、斉彬が健白書を幕府にだしたことは寝耳に水であった。
まだ次期将軍に一橋慶喜を押すことを家定に言えてなかったのだ。

そこに突然家定があらわれる。篤姫は家定に一橋慶喜を養子に迎えて、次期将軍を
慶喜にするように進言する。

家定は、「一橋は嫌いだ」と言うが、篤姫は「一橋様はこの国と民を守ってくれます」
と言うと、「御台も守ってくれるのか?ならば、次期将軍は一橋にする」
と言う。

そこに本寿院が現れると、「次期将軍は一橋に決めたから」と唐突に言い出す。
本寿院は、それを聞いて泣き崩れるが、家定は無視して部屋から出ていった。

家定が次期将軍に一橋を指名したことは、吉之助や佐内の耳にも入った。
しかし、慶喜は以前と磯田で酒を飲んで遊んでいた。
そこを彦根藩の刺客に襲われる。
危機いっぱつのところで難を逃れ外に逃げ出す。
吉之助は、慶喜を襲った男に、短刀をもって体当たりする。
短刀が男にささり、男は死んでします。
吉之助は、はじめて人を殺めてしまう。

死体を川に流すが、「あの男にも、親兄弟がいたのであろう」と佐内と一緒に手を合わせる。
それを見ていた慶喜が、俺が将軍になったらもっと多くの血が流れると言う。
吉之助は、「あの男の命は、一橋様の命と同じ。ですが一橋様は、国を変える力がある。
多くの民を救うことができる。まだ逃げるつもりですか」
「まだ逃げるつもりなら、あの男の命はうかばれません」と言って再び、佐内と一緒に手をあわせる。

黙ってその姿を見ていた、慶喜が「おい、行くぞ、井伊直弼のところへ」と意を決したような表情で
告げた。

彦根藩で、慶喜が「将軍になるつもりを告げる」と、井伊直弼は、将軍をなるのを断れば
彦根藩55万石を差し上げると言い出す。

慶喜は、「お前はいつからそんなに偉くなったのだ。つけあがるな」
「お前は、今の幕府で、これからの世の泰平を守れると思っているのか、この大馬鹿野郎」と
井伊直弼を怒鳴りつけた。

呆然としている井伊直弼と長野を残して、慶喜は屋敷を出ていった。

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