「西郷どん」第15話のあらすじと感想-家定の異変に乗じて井伊直弼が大老に就任

俳優の鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」を毎週楽しみに見ている。
このページでは、第15話のあらすじを載せています。
ネタバレになりますので、注意して読んでください。

◆西郷どんー第15話「殿の死」のあらすじ


安政5年(1858年)。
京の近衛や月照が働きかけたおかげで、いよいよ天子様から将軍継承に関する
詔が下されることになった。吉之助と佐内がその写しを見せてもらった。
そこには慶喜の名前が記載されているわけではなかったが、三つの条件に年長という
言葉があることから、慶福ではないと確信する。

4月、江戸城では家定に異変が起きた。篤姫と家の柿の木を見て絵を描いていたが、
突然に胸をかきむしって倒れてしまった。

すぐに寝床に運ばれ、医師たちが診るが状態は思わしくない。
そこに井伊直弼が現れて、枕元に座ると、筆と紙を欲しがった。
遺書を残すのかと思ったが、家定は柿の絵を書いて、篤姫に食べさせてあげてくれと頼む。

井伊直弼は、誰も近くにいないことをいいことに、その絵を隠してしまう。

4月23日、突然に井伊直弼が大老に就任する。
上様が、この井伊に一切の政務をお任せになったと皆の前で言う。

そして、「将軍跡継ぎ問題でいろいろ意見を言う大名がいるが、上様の仰せにより
次の将軍は慶福様と定める」と告げた。
斉昭や慶永が意を唱えたが、「上意である!」と一蹴する。

井伊直弼はその足で大奥に自分が大老になったことを報告に行く。
本寿院は大変喜んだが、篤姫は「病気の家定に言わせたのだ」と疑うが
井伊直弼は白を切る。
そこに病気見舞いといって慶福がやってくる。
井伊直弼は見舞いにも来ない一橋様とは随分ちがいますなと篤姫に皮肉を言う。

京にいる吉之助たちにも形勢逆転の知らせが届き、吉之助はいったん薩摩に帰る。
走り続けて薩摩に戻り斉昭に会う。
斉彬は慶福継承のことを知っていたが吉之助に会うまでは信じていなかった。

突然、馬をひいて屋敷を飛び出す。
吉之助は斉彬のあとを追う。
行先は幼いころ斉彬に会った場所である。
斉彬は、そこで、自分の夢がかなわなかった無念の胸のうちを語る。

そして、吉之助に庭方の役を解いた。

吉之助は仕方なく西郷家に戻る。
そこに正助がやってきて、落ち込んでいる吉之助を励ます。
薩摩の皆が苦しんでいる時に、斉彬に早く藩主になって欲しいという意見書を
送ったことを思いださせる。
まだあきられのは早いと、吉之助に言う。

吉之助はまだできることがあると考えて、斉彬に会いに行く。
そこで「兵をあげてください」と進言する。
戦になればたくさんの血が流れる。ずっと戦をせずにやる方法を考えていたが
「兵をあげるのです」と。そして「行先は江戸でなく京である」と言う。

吉之助が考えた策は、天子様のひざ元に兵をむけて馬揃えをして、詔をたまわり
その詔をもって兵とで江戸に行き幕府に改革をせまるという策だった。
薩摩が天子様の御名のもとに立ち上がれば、幕府に不満をもつ諸藩も立ち上がるはず
その兵力を集めて江戸にせまれば血を流さずに幕府を倒せる。

斉彬は吉之助の策に感心する。

そして「すぐに京に戻り、近衛家を通じて天子様に、そのことを申し上げるように」と
伝えた。
道中、薩摩が兵をあげると諸藩に伝えるのだと。

しかし江戸では井伊直弼が権勢をふるって幕府を支配していた。
朝廷の許しを得ずに日米和親条約を結び、また慶福の将軍継承を公表してしまったのである。

さらに家定が34年の短い生涯をとじたのである。
篤姫は柿の絵を手に涙ぐむしかなかった。

京では吉之助が月照と佐内と密談をかわしていた。
斉彬が出陣するということで俊斎も江戸からかけつけた。

そのころ薩摩で出陣の準備で練兵場で兵の訓練を見ていた斉彬が倒れてしまう。
京で西郷が待っているからと立ち上がろうとするが再び倒れてしまう。
斉彬はそのまま床につき息を引き取ってします。
安政5年7月16日のことだった。

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