アーモンドを食べて「肩こり」が改善|落語家立川志らくさんが効果を実証
2018年11月26日 放送の「こんな私は何を食べればいいの」【健康マニア一茂&後藤MC】で、肩こり解消にはアーモンドを食べると効果があると放送していました。
番組ではアーモンドの効果を落語家の立川志らくさんが実証するという内容でした。
立川志らくさんはとっても肩こりがひどいそうです。
今の世の中、首や肩のこりで悩んでいる人はたくさんいるのではないでしょうか。
私の妻も肩こりがひどく、私が時々肩をもんであげるのですが、手でつかめないほどカチカチになっていて、5分ももんでいると手が疲れてしまいます。妻の肩こりはそれほどひどいもので、この番組を興味深く見ていました。
肩こりの原因
肩こりは現代病とも呼ばれ、厚生労働省の国民生活基礎調査(平成28年)で、体の不調ランキングで女性1位、男性2位にあがるほどです。
首や肩の筋肉は重い頭や腕を支えている上、悪い姿勢での長時間のデスクワークやスマホ、運動不足などで、首や肩から背中に続く僧帽筋という筋肉が硬くなってしまいます。
これが首や肩のこりの原因です。
首や肩の筋肉(僧帽筋)は重い頭や腕を支えています。↓
僧帽筋に負担のかかる悪い姿勢↓
僧帽筋が硬くなってしまうと血行が悪くなり酸素や栄養素が筋肉に運ばれにくくなります。↓
アーモンドを食べると肩こりが解消する理由
アーモンドはビタミンEを豊富に含んでいます。
ビタミンEは優れた「抗酸化作用」があり血行をよくしてくれます。
血行がよくなれば酸素や栄養素が筋肉へ運ばれていきます。
アーモンドは他の食品に比べてビタミンEを豊富に含んでいます。↓
アーモンドと一緒に油脂のものを一緒にたべると効果があるそうです。↓
テレビでは「はちみつ」につけたものを食べてました。
立川志らくさんが実証
番組では立川志らくさんが、1日に10粒を2週間食べて効果を実証しました。
肩こりがどの程度改善されたのは数値で表すのは難しいですね。
ダイエットとかは体重を図ればいいし、高血圧では血圧を測ればどれだけ効果がでたか
一目瞭然ですが、肩こりは数値で表すのは難しいですね。
それでも番組では機械で筋肉の固さを計測して数値で表していましたが、立川志らくさんや
他の方も効果がでていました。
実際にアーモンドを食べて効果を調べてみました
実際にアーモンドを買って試してみました。↓
表示を見ると確かにビタミンEの含有量が豊富です。↓
家には筋肉の固さを計測するような機械が無いので、効果がでているか明確にはわからないのですが、肩こりのひどい妻が言うには、「朝起きた時の感じが、なんとなく楽になっている」と言っていました。
ただ結構アーモンドの値段も高いし、1日10粒を続けるのは難しいようです。
このアーモンド、とても美味しいので家族皆が食べてしまうので。
肩甲骨を前に突き出す運動も効果あり
肩こりは、長時間悪い姿勢でいるのが原因です。
前かがみの姿勢がよくないので普段から胸をはって歩く姿勢を心がけるのが良いようです。
番組では下の写真のように、クロールで泳ぐように肩甲骨を前に突き出す運動を薦めていました。
最後に
厚生労働省の国民生活基礎調査(平成28年)で、体の不調ランキングで女性1位、男性2位にあがっている「肩コリ」です。
私もIT業界にいるので、ほぼ1日中デスクワークなので、とても首がこってしまいます。
現在、妻は私が買ってあげた「ファイテン」の磁気ネックレスを毎日つけています。
「ファイテン」の磁気ネックレスの効果に関しては、別ページで紹介しているので
よかったらそちらの記事も読んでください。
また、ゼロトレで「肩コリ」を解消するストレッチも参考になると思います。
肩こりで悩んでいる人は是非見てほしい記事です。