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更年期障害

2017年11月7日

◆大豆イソフラボンを食べてエクオールを摂取

女性の40代から女性ホルモンの分泌が低下してきます。
女性ホルモンの分泌が低下することでいわゆる更年期障害が
はじまります。

肌のシワが増えたり、薄毛になったり体調不良、イライラに
なったりといった症状が始まってきます。

更年期になり不足気味になった女性ホルモンの働きを補って
くれるのがエクオールです。

※エクオールに関しては、「世界一受けたい授業」で紹介されました。

納豆などの大豆製品を食べると、ある種の腸内細菌によってエクオール
体内で作られます。

納豆などの大豆製品には、大豆イソフラボンという物質が含まれています。

この大豆イソフラボンのひとつのダイゼインは、腸内に入ると、乳酸菌などの
腸内細菌の働きが代謝を促しエクオールという物質に変化します。

このエクオールは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た作用があり
更年期に減少する女性ホルモンを補う働きをしてくれます

※エクオールに変化する食材

大豆の中でも、きな粉、高野豆腐、納豆は大豆イソフラボンを多く含みます。
更年期は、積極的に納豆やみそなどの大豆製品を食べましょう。

⇒エクオールに関しては、別ページで詳しく紹介していますので、そちらも参考に見てください。