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平昌オリンピックで女子カーリングが準決勝進出!

2018年4月10日

冬季オリンピックでは、あまり馴染みもないし、ルールがわからないので、あまり見ていなかったカーリングですが、日本女子チームが勝利するのをテレビで見ていて、だんだん面白くなってきました。

スキップ(リーダー)の藤沢 五月さんが、とても可愛いですね。!(^^)!

4人全員が北海道出身だそうです。

昨夜の予選、勝てば準決勝に進出という試合でしたが、負けてしまいました。

ですが、アメリカが負けてしまったので、準決勝に進出することができることになりました。

カーリングをもっと楽しく見たいので、どういうルールなのか、調べてみました。

◆ルール

カーリングの大きな特徴の一つに、基本的に『審判がいない』ということがあります。ゴルフと同じように、各自がフェアプレー精神にのっとり、協力しあってルールを解釈して競技を進行していきます。

各チームが交互に円形の石(ストーン)を投げ、氷上約40m先の的(ハウス)の中心近くに残ったストーンの数で得点を競います。

試合はチーム戦で行われ、1チームはリード、セカンド、サード、スキップ(リーダー)の4人で構成し、相手チームと交互に1人が2回投げ、1チームで8投、両チームで計16回投げます。

これを1エンドと言い、1試合でこのエンドを10回行います。

ストーンは投げられた後、投げた選手と同じチームの選手(ほとんどの場合2名)がブラシで氷上を掃くことによって速度や方向を調整していきます。

結構これで曲がるんですね。ストーンが曲がるなんてはじめて知りました。

この時、ブラシが触れられるのは氷上だけで、ストーン自体に触れることは出来ません。

スキップ(リーダー)はハウス内にいて、ストーンの置き場所などの指示をだしたりチームの司令塔になります。

ハウス内に入れるのはスキップだけで、スキップがストーンを投げる時はバイススキップと言われる代役(主にサード)が行います。

◆得点について

得点方法が他のスポーツと違うところです。

1エンド終了時に、得点は、ハウス内でティーにいちばん近かったストーンにまず1点。
さらに、ハウス内に相手チームのストーンの中でいちばんティーに近かったものより近いものがあれば、それらもすべて1ストーンにつき1点を得ることが出来ます。
つまり、相手チームのいちばんティーに近いものより自チームのストーンが全てティーに近ければ8点となります。
また、負けた方の得点は常に0点となります
いくら円の中に入っていようが、真ん中に一番近いストーンがないチームは0点になります

明日の夜は、韓国選です。

5勝4敗の4位で勝ち抜けた日本代表のLS北見(本橋麻里、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月)は、準決勝で地元・韓国と対戦します。
対戦相手の韓国は、8勝1敗で予選首位通過を果たしましたが、この1敗は日本に喫したものでした。

しっかり応援したいですね。
勝てば、決勝進出でメダルが確定になります。

あと、女子団体パシュートもオリンピックレコードで金メダルをとって
おめでとうございます。
高木 美帆さんの滑りは、すごかったです。

感動をありがとうございます!