Tリーグがアリーナ立川立飛で開催されます|今後の試合予定、気になる料金とチケット入手方法、会場までのアクセスを紹介!
2017年に立川市の多摩都市モノレールの立飛駅にできたアリーナ立川立飛ですが、何が行われるのかなあーと見ていたところ、今年の夏には大相撲が開催され、つい最近は大坂なおみ選手がプレーしたテニスの東レ・パンパシフィックオープンが開催されました。
またバスケットのBリーグの試合も開催されています。
(なんの試合もないときは、一般にも公開されているようです)
そんなアリーナ立川立飛ですが、なんと今度は卓球のTリーグの試合が開催されることになりました。
バスケットはBリーグなので、卓球はTリーグと名前がついたのでしょうか。
卓球が好きな私としては興味があるので、アリーナ立川立飛でのTリーグの試合予定がどうなっているのか?
Tリーグにはどんなチームがあるのか?
どんな選手が参加しているのか?
そもそもTリーグのルールはどうなっているのか等、気になっていろいろ調べてみました。
<目次>
◆今後の試合予定
◆アリーナ立川立飛へのアクセス
◆アリーナ立川立飛の会場の様子
◆気になる料金とチケット入手方法
◆Tリーグの試合結果
◆Tリーグのチームと参加選手を紹介
◆Tリーグのルール
◆最後に
今後の試合予定
いよいよ第2シーズンが始まりました。
先日開催された木下マイスターと岡山リベッツの試合は会場と同時に超満員になったようです。
今後のアリーナ立川立飛で開催される試合予定を調べてみました。
卓球好きな私としては、チケットが買えれば見にいきたいと思ってます。
今後の試合予定は下記のとおりです。
8月29日 (木) 木下マイスター東京 vs 岡山リベッツ
8月30日 (金) T.T彩たま vs 琉球アスティーダ
8月31日 (土) 木下マイスター東京 vs 琉球アスティーダ
8月31日 (土) 岡山リベッツ vs T.T彩たま
12月29日 (日) 木下マイスター東京 vs 岡山リベッツ
12月29日 (日) 木下アビエル神奈川 vs 日本ペイントマレッツ
12月30日 (月) 木下マイスター東京 vs T.T彩たま
12月30日 (月) 木下アビエル神奈川 vs 日本生命レッドエルフ
2月15日 (土) 木下アビエル神奈川 vs 日本ペイントマレッツ
2月16日 (日) 木下アビエル神奈川 vs トップおとめピンポンズ名古屋
アリーナ立川立飛の前にかざってあった写真です。
アリーナ立川立飛へのアクセス
・JR中央線立川駅で多摩都市モノレールに乗り換え2駅目の立飛駅で下車。
立川から来るときは、左側にアリーナ立川立飛が見えます。
・西部拝島線で玉川上水駅で多摩都市モノレールに乗り換え立飛駅で下車。
玉川上水駅から来るときは、右側にアリーナ立川立飛が見えます。
立飛駅は、立川北駅よりと玉川上水駅よりの2つの改札口がありますが
立川北駅よりの改札口からでて、右に曲がりエレベータで1Fに降りれば
アリーナ立川立飛の会場が見えます。
下の写真がアリーナ立川立飛です。↓
モノレールは高架されてますので、立飛駅に近づけばアリーナ立川立飛が見えるので
迷うことはないと思います。
アリーナ立川立飛の会場の様子
アリーナ立川立飛の会場の座席は下の絵のようになっています。
アリーナ立川立飛の収容人数は、それほど多くなく3,000人入ることができます。
エキサイティングシートは一番見やすいですね。
自由席とエキサイティングシートは10倍以上も料金が違うんですね。
自由席でもいいからチケットを買って見にいきたいですね。
下の写真はテニスの大坂なおみ選手が東レ・パンパシフィック選手権で
アリーナ立川立飛に来たときの写真ですが、会場の様子はこんな感じです。
実際にTリーグの試合が行われている様子↓
気になる料金とチケット入手方法
卓球が好きな私としては、ぜひ一度はチケットを買って見に行きたいですね。
友人が東レ・パンパシフィックオープンテニスの時にチケットを購入してアリーナに行ったのですが、いくらしたか聞いたら2万円もしたそうです。
Tリーグのチケットはいくらするか調べてみました。
料金は以下のように見る席によって違います。
どのスポーツもそうですが、見やすい場所は料金が高い仕組みになっています。
エキサイティングシート ¥18,000
コートサイド ¥12,000
アリーナエンド・ホーム ¥7,500
アリーナエンド・アウェイ ¥7,500
アリーナサイド ¥6,500
ファインビュー ¥4,000
自由席 ¥1,000~¥2,000
チケットは「ローチケ」のサイトからの購入になります。
アリーナ立川立飛の窓口でも当日券が購入できますが、予約ですべて売り切りになっているかもしれませんのであらかじめ購入しておくことをお勧めします。
大坂なおみ選手が、全米オープンで優勝して、アリーナ立川立飛に来るということで、東レパンパシフィック選手権の当日券はほとんど完売してなかったようです。
下の写真は、試合開始前に並んでいる様子です。
Tリーグの試合結果
10/27(土)は石川佳純ちゃんがアリーナ立川立飛に来たようです。
入り口でずっと待っていたらあえたかも。
2018/10/27 立川立飛アリーナ
木下アビエル神奈川 公式練習
石川選手のチキータ #スーパースローモーション #Tリーグ #キノシタアビエル #石川佳純 pic.twitter.com/VIw6Gtyzub pic.twitter.com/ck3vY6sZ1q— kazira (@kazycamera3) October 27, 2018
10月26日の試合模様のツイッター動画です。
18.10.26
Tリーグ@アリーナ立川立飛
木下アビエル神奈川 vs 日本ペイントマレッソ#Tリーグ #卓球 pic.twitter.com/qolU3sIWLz— のんちゃん (@non2boo) October 28, 2018
Tリーグのチームと参加選手を紹介
Tリーグにはどんなチームがあるのか?
どんな選手が参加しているのか調べてみました。
まずチームは男子が4つ、女子が4つあります。
男子:木下マイスター東京、T.T彩たま、岡山リベッツ、琉球アスティーダ
女子:木下アビエル神奈川、TOP名古屋、日本生命レッドエルフ、日本ペイントマレッツ
まず男子チームと参加選手を紹介します。
Tリーグに参加する条件として、チームの中に世界ランキングが10位以内相当に入っている選手が一人いること、という条件があります。
有名選手を集めて白熱する試合を見せてリーグをもりあげたいという意向があるようです。
名前を赤字にしてある選手がそのSランクの人です。
岡山リベッツ
上田 仁
吉田 雅己
森薗 政崇
吉村 和弘
柏 竹琉
李 尚洙(イ サンス)
横山 友一
木下マイスター東京
水谷 隼
張本 智和
松平 健太
田添 健汰
大島 祐哉
田添 響
木下マイスター東京にはSクラスの選手が3人もいるので一番強そうですね。
水谷隼選手は昨年はロシアリーグに参加していたので、日本でプレーできるようになり練習時間がたくさんとれると語っていました。
木下マイスター東京は木下工務店など木下グループがチームを運営しています。
T.T彩たま
吉村 真晴
岸川 聖也
黄 鎮廷(ウォン チュンティン)
鄭 栄植(チョン ヨンシク)
ティアゴ アポロニア
平野 友樹
高木和 卓
戸上 隼輔
T.T彩たまはクルマ買取のトーサイアポがチームを運営しています。
チームを運営する資本金の9800万円は自社で用意しているそうです。
Tリーグに参加する条件として世界ランク10位以内にはいる選手が一人はいることという条件が必要なので、世界ランク9位の黄 鎮廷(ウォン チュンティン)と契約を結んでいます。
琉球アスティーダ
丹羽 孝希
荘 智淵 (ジュアン ジー ユアン)
江 宏傑 (ジャン ホン ジェ)→愛ちゃんの旦那さん
陳 建安 (チェン ジエン アン)
松平 賢二
村松 雄斗
張 一博
有延 大夢
小澤 吉大
※琉球アスティーダには、あの愛ちゃんの旦那さん江 宏傑が参加しています。
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↓ここから女子チームと参加選手です。
木下アビエル神奈川
石川佳純
浜本 由惟
森薗 美月
袁 雪嬌
長﨑 美柚
木原 美悠
張本 美和→張本 智和の妹
TOP名古屋
鈴木 李茄
野村 萌
エリザベタ サマラ
徐 孝元
鄭 怡静(チェン イーチン)
安藤 みなみ
森薗 美咲
呉 穎嵐
日本生命レッドエルフ
石垣 優香
平野 美宇
早田 ひな
森 さくら
前田 美優
常 晨晨
陳 思羽 (チェン ズーユ)
皆川 優香
日本ペイントマレッツ
加藤 美優
田代 早紀
松平 志穂
馮 天薇 (フォン ティエンウェイ)
打浪 優
李 皓晴
Tリーグのルール
1)試合のルール
Tリーグは独自のルールになっていて、試合は以下の4マッチを行います。
テニスや相撲のようにこの4試合を観客が順番に見ることになります。
1試合目:ダブルス
2試合目:シングル
3試合目:シングル
4試合目:シングル
この4試合で対戦成績が2-2となった時は、“ビクトリーマッチ”という延長戦を行います。
この“ビクトリーマッチ”はシングルで、1ゲーム(11点)先取した方が勝利します。
時間をかけないようにとてもスピーディーな決め方になっています。
3試合目で3-0となって勝利が決まっていても、4試合目を行うルールになっています。
この4試合の勝ち点の合計で、シーズンの順位が決まるようになっています。
勝ち点は以下のようになっています。
成績 勝ち点
ーーーーーーーーーーーーーーー
4-0 4
3-1 3
3-2(延長勝ち) 3
2-3(延長負け) 1
1-3 0
0-4 0
2)チームの順位の決め方
シーズン:10月~3月
各チームは7回戦総当たりでシーズン21試合を行い、勝ち点の多い順に順位が決まります。
1位と2位が3月実施のファイナルで優勝が決まるという仕組みになっています。
最後に
女子チームに愛ちゃんがいないのは寂しいですね。
卓球がこれだけ人気スポーツになったのも、私は愛ちゃんの活躍が大きいと思います。
引退しないでTリーグに参加してほしかったと思いますが、結婚して子供もいるので難しいのかなあ。
普段台湾に住んでいるので、旦那さんと一緒にTリーグに参加すると子供を育てられないしね。
できたばかりのTリーグですが、チームを運営していくのは大変なようです。
1試合で2,000人入ってもチームへの分配金は1,000万円未満らしいです。
今後Tリーグがますます盛り上げっていくことを期待します。