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【突然の契約解除】大坂なおみ選手とサーシャ・バインコーチとの間に何があったのでしょうか?

全米に続いて全豪オープンも優勝した大坂なおみ選手ですが、12日に自身のツイッターで突如、サーシャ・バインコーチとの契約を終了すると発表がありました。

大坂なおみ選はツイッターで次のように発言。

皆さん、この先、サーシャとは一緒に仕事をしません。
感謝とともに、彼の将来がベストであることを祈っています

これに対し、バイン氏も

ありがとう、なおみ。今後もベストだけを尽くしてほしい。
自分をチームの一員にしてくれてありがとう。

と返した。

今まで蜜月の関係で二人三脚でやってきたと思っていたのですが、二人の間に何があったのでしょうか?

優勝直後の契約解除はとても不自然で、「なぜこの時期にと」いろいろニュースの話題に上がっています。

各国のメディアも「2大会連続で優勝した後のコーチ料の値上げ交渉の金銭的なもつれでは?」という見方が飛び交っています。
選手とコーチとの契約解除は金銭面なもつれが多いようです。

しかし沢松さんは、全米に続いて全豪オープンも優勝した賞金はすごい金額なので、金銭面なもつれを否定します。
それでは、二人の間には何があったのでしょうか?

沢松さんは突然の契約解消は、大坂選手の考えとサーシャ・バインコーチの技術指導に確執ができたと考えています。

すでに、今年に入ってから、バイン氏との関係は破綻していたようです。
全豪オープン前の練習中の映像で、二人の意見が合わずにサーシャ・バインコーチの助言に耳を傾けない・無視するような行動が映っていました。
バイン氏との練習時間も15~20分ほどと短かったようで、準決勝をセンターコートで戦った24日の同コートでの事前練習では、約10分で終了。いつも練習後に行うバイン氏のアドバイスも振り切ろうとしたことがあったようです。
また、練習を予約したコートに現れずに、違う場所で練習していたこともあったとか。

新しいコーチはまだ決まっていないようですが、ファンとしては寂しいですね。

大坂なおみ選手の最大の弱点のメンタル面を強くして、成長させてくれたのは、まぎれもない、サーシャ・バインコーチだから、こんな形で終わってしまってファンとしては残念な気持ちでいっぱいです。

私も大坂なおみ選手の記事をいくつか書いているのでとても残念です。

メンタル面が克服できたからとバッサリ切り捨てでは、サーシャ・バインコーチが気の毒に感じます。

感謝しても、感謝し尽せないくらい、サーシャ・バインコーチには恩があると思います。

本当に残念ですね。寂しいです。